筋肉の喪失

前回は、筋肉がつくことで予防や改善されるであろう不調や疾患、つまりトレーニングのメリットについてお話させていただきました。

今回は、人間が健康を保つ上でとても重要な筋肉が失われていく原因についてお話させていただきます。

まず、ダイエットや減量を短期間ないし長期間で行っているダイエッターがつい抑えてしまう摂取カロリーです。身体を維持するのに最低限必要なタンパク質・炭水化物・脂質(三大栄養素)が不足すると、体重の減少にはつながるものの同時に筋肉の減少・肌や髪のトラブル・集中力や思考力の低下を招いてしまいます。炭水化物(糖質)も長期的に制限していると血液が酸性に傾き、本来の弱アルカリ性に保たれている人間の身体に戻そうと腎臓が過剰に働き、免疫の低下・疲労感・脱力感を同時に引き起こしてしまいます。

特に空腹状態はイコール飢餓状態と身体が認識してしまうので、筋肉や臓器など身体のコンディションを維持しようと脂肪と同時に筋肉をエネルギーとして燃やしてしまう(分解してしまう)のです。

次に、有酸素運動です。ダイエットや減量中に食事制限をしつつ、有酸素運動つまりランやウォーキングしかしていないとカロリーの消費にはつながりますが、摂取カロリーより消費カロリーが上回り脂肪だけではなく、筋肉が減少します。

有酸素運動は全身の筋肉を刺激できるウエイトトレーニングとは違い、筋肉の増進にはつながりません。むしろ、筋肉の喪失につながってしまうのです。これでは健康を保つ上で欠かせない筋肉の維持増進は不可能です。

最後に、筋肉の喪失を防ぐためにはやはりバランスの取れた食事と刺激のあるウエイトトレーニングは欠かせません。

1日の活動量に適したカロリーをしっかりと摂取し、定期的なトレーニングで脂肪の蓄積を防ぎ糖エネルギーをしっかり消費することで筋肉の維持増進に取り組み、引き締まった動ける身体を手に入れましょう!

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