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運動不足の定義

更新日:2021年5月11日

運動不足の定義は、1回30分以上・週2回以上の運動を1年以上続けられていない状況とされています。(厚生労働省)

今回は、運動不足が人に与える影響とは何かを考えていきましょう!

人間は活動量や運動量が不足すると、エネルギーの消費量が少なくなるため太ります。太らないように摂取エネルギーを抑えれば、筋肉が減少するリスクが高まります。筋肉の減少から少しずつ姿勢が崩れたり、生活が非活動的になったりします。

この1年、コロナ禍の影響で多くの子供から大人までが活動の幅を制限せざるを得なく、以前と比べ非活動的な生活になっている方もいるのではないでしょうか?

そのためさらに運動不足が加速し、太る・姿勢が崩れるだけではなく糖尿病・高血圧・脂質異常症などの疾患にも注意が必要です。

また、加齢と運動不足が原因で立つ・歩くといった基本的な動作が思うようにできなくなってしまう運動器の障害は高齢者に多く見受けられてきましたが、最近では若年層にも運動器障害があるようです。

例えば、同じ姿勢で立っていられない・まっすぐ下にしゃがめないため和式トイレが使えない・雑巾がけができない・逆立ちができない・転んでとっさに手をつけない・手をついたら骨折してしまう・15分続けて歩けない・片脚立ちで5秒間立っていられない・片脚立ちで靴下がはけない…などです。

これらは「ロコモティブシンドローム」運動器症候群と呼ばれる筋肉・骨・関節の障害とされています。

予防・改善するには、運動を習慣にし継続することです。

つまり筋肉を維持増進させるための運動は、健康で生き生きとした日常生活を過ごすためにもスポーツを生涯楽しむためにも必要な作業です。

運動不足を解消したその先には「健康」があります。「健康」なくしては強さと美しさの追求は困難な道のりとなります。

HUMAN'S DENでまずは健康的な身体作りを始めましょう!!


お待ちしております!!





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